イベントの説明
計算理論の基礎(著者: Michael Sipser)の読書会を行います。
https://www.amazon.co.jp/dp/4320122070
本書は翻訳書であり、全3冊です。
目標
計算機科学(computer science)を学ぶことで、量子コンピューターの理解を深めたいと考えています。 計算理論はTheory of computationと呼ばれ、アルゴリズムを理論的にあつかう学問です。
目標は計算複雑性理論(computational complexity theory)を理解することです。 いわゆるP対NP問題はこの分野の問題として有名です。
進め方
ホワイトボードを使って議論します。演習問題が多いので、参加者で順番に解いていこうと思います。 ノートを公開しているので、前回解いた問題まで学習して頂けるとありがたいです。予習に関しては不要です。
ノート:https://github.com/ThomsonKernel/theory_of_computation/raw/master/computation.pdf
予定
まずは0章を読了しましょう。 余裕があれば1章正規言語に入ります。
レベル感
初心者ばかりなので気楽にご参加頂ければと思います。 これを機に学びたいという方も歓迎します。
主催
大阪分散技術コミュニティー(DTC)
https://sites.google.com/view/osaka-dtc
場所
JR海老江駅、阪神電車野田阪神駅、地下鉄千日前線野田阪神駅、から徒歩5分
JR野田駅は最寄り駅ではないので注意。
キーワード
計算理論 計算機科学 計算複雑性理論 チャーチ-チューリングのテーゼ computer science P対NP問題
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フィード
2018/10/10 23:58
[読書会]第2回 計算理論の基礎 [原著第2版] has been published!