イベントの説明
量子力学の数学的構造(著者: 新井朝雄, 江沢洋)の読書会を行います。
https://www.amazon.co.jp/dp/4254136773
本書は量子力学の数学的基礎について説明しています。本文から引用します。
量子力学は, von Neumannの観点からすれば正準交換関係をみたす代数の自己共役演算子による表現にほかならず、HeisenbergとSchrodingerの形式のちがいは演算子のはたらくヒルベルト空間を数列ベクトルの空間にとるか二乗可積分な関数の空間に取るかの違いにすぎないことになる.
量子力学の難しさの1つは数学の難しさにあります。 理論を公理論的に進めることで、基本的な要請は何なのか、その本質を理解したいと考えています。
進め方
ホワイトボードを使って議論します。 行間を参加者で埋めながら進めていければと思います。 演習問題は担当を決めて、各自が解いた後に議論します。
予定
まずは1章を読了しましょう。
主催
大阪分散技術コミュニティ(DTC)
https://sites.google.com/view/osaka-dtc
場所
JR海老江駅、阪神電車野田阪神駅、地下鉄千日前線野田阪神駅、から徒歩5分
JR野田駅は最寄り駅ではないので注意。
キーワード
量子力学 シュレーディンガーの猫 プサイ
資料 資料をもっと見る/編集する
資料が投稿されると、最新の3件が表示されます。
フィード
2018/11/13 21:05
[勉強会]第1回 量子力学の数学的構造 has been published!