イベントの説明
観測に基づく量子計算 (著者: 小柴健史, 藤井啓祐, 森前智行)の輪読会を行います。
現在、DTCでは量子計算理論(著者: 森前智行)の勉強会を行っており、この会はそれと相補的に進めるものです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4339028703
本文より引用します。
21世紀になり, すぐに, ラッセンドルフ(R. Raussendorf)とブリーゲル(H.J. Briegel)により従来の量子コンピュータモデルとは異なる測定型量子計算モデルが提案された。
将来に実現されると期待できる量子コンピュータの実装を考えた場合, 測定型量子計算モデルに基づいた方式は有望な量子コンピュータアーキテクチャであると思われる。
進め方
ホワイトボードを使って議論します。
聴講枠について
全くの初心者で議論には参加できないけれど、一度覗いてみたいって方どうぞ。
予定
2章を読みます。特にブロッホ(Bloch)球について理解することが目標です。
主催
大阪分散技術コミュニティ(DTC)
https://sites.google.com/view/osaka-dtc
場所
JR海老江駅、阪神電車野田阪神駅、地下鉄千日前線野田阪神駅、から徒歩5分
グーグルマップで大阪分散技術コミュニティと検索してください。
なお、JR野田駅からは遠いので注意。
キーワード
量子コンピュータ 線形代数 テンソル Quantum Information Theory QIT チャーチ、チューリングのテーゼ 計算量理論 量子計算理論 測定型量子計算 テンソルネットワーク
資料 資料をもっと見る/編集する
資料が投稿されると、最新の3件が表示されます。
フィード
2018/11/26 21:28
[輪読会]第1回 観測に基づく量子計算 has been published!