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参加費 ¥1000(Pay at the door)
FCFS
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Description
素数定理を証明しよう
素数大富豪を遊ぶ上で、素数がどのように分布しているか(一定の大きさの数の素数がどれくらいあるか)は重要な問題です。
素数の分布に関しては素数定理という強い定理が知られています。素数定理はζ関数の零点と深い関係にあります。ζ関数の零点に関してはRiemann予想という非常に強く難しい予想がありますが、ζ関数の基礎知識だけでζ関数の零点に関するある結果を証明し、そこから素数定理を証明します。具体的には
- σが1に近いときの ζ(σ+it) および ζ'(σ+it) の大きさの評価
- 実部が1に近いところでの、ζ関数の零点が存在しない領域
- 素数定理
についてお話しします。
参考文献
- E. C. Titchmarsh, The theory of the Riemann zeta function, 2nd edition (revised by D. R. Heath-Brown), Oxford University Press, 1986
- Harold Davenport, Multiplicative Number Theory, 2nd edition (revised by Hugh L. Montgomery), 1980, Graduate Texts in Mathematics 74, Springer-Verlag Berlin Heidelberg GbmH, 1980.
会場環境
- テーブル、イス
- 電源
- Wi-Fi
- ホワイトボード
- プロジェクター
- コンビニ徒歩1分
数学デーin大阪
海老江数理科学勉強会は数学デーin大阪の併設イベントです。
参加者は、3Fで行われている数学デーin大阪(19時から22時)に参加することができます。(参加は自由です。)
主催
大阪分散技術コミュニティー(DTC)
場所
JR海老江駅、阪神電車野田阪神駅、地下鉄千日前線野田阪神駅、から徒歩5分
JR野田駅は最寄り駅ではないので注意。
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