イベントの説明
フィボナッチ数の世界
0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610,...
0と1から初めて、最後の2つの和を新しい項として定義することで得られる数はフィボナッチ数として知られています。
フィボナッチ数は階段の登り方の問題など場合の数の数え上げにたびたび現れるだけでなく、花びらの数やひまわりの螺旋などの植物の構造をはじめ自然界にある物事にも現れることが古くから知られています。
またフィボナッチ数列を一般化した数列は素数判定やペル方程式の解に用いられるなど、数列自体の性質の研究も相まって数論においても盛んに研究されています。
この面白い性質を多数持つフィボナッチ数について、様々な観点からお話しする予定です。
問題を一題
7n-1 の形の素数が無限に多く存在することを証明せよ。
料金
- 一般 1000円
- 学生 500円
- 高校生以下無料
数学デーin大阪
海老江数理科学勉強会は数学デーin大阪の併設イベントです。
参加者は、3Fで行われている数学デーin大阪(19時から22時)に参加することができます。(参加は自由ですが、参加してくださるととても嬉しいです。)
主催
大阪分散技術コミュニティー(DTC)
場所
JR海老江駅、阪神電車野田阪神駅、地下鉄千日前線野田阪神駅、から徒歩5分
JR野田駅は最寄り駅ではないので注意。
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